弘前市では新規就農者を歓迎しています。新規就農のご相談や技術の習得、資金や農地のことなど、弘前市農林部農政課までお気軽にお問い合わせください。
就農までのステップ ~必要なもの・こと~
農業を職業として選択するまでには、いくつかのステップが必要です。
親が農家でない場合の就農ステップとして、次のような一例があります。
STEP 1 | 歩きはじめ |
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STEP 2 | 就農相談 農業・農村の情報収集 |
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STEP 3 | 就農準備 |
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就農体験~研修 |
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STEP 4 | 青年等就農計画の作成 |
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就農地の決定 |
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就農地への定住 |
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営農基盤の確保 |
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就農内容の決定 |
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STEP 5 | 就農開始 |
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新規就農ハンドブック
就農に至るまでに必要な基本的なステップや、就農に係る支援策、新たに農業の担い手として弘前で活躍している先輩方の、就農に至るまでの経緯などについて紹介しています。ぜひご一読ください。
「ひろさきで農業をはじめた人たち~新規就農ハンドブック~」
農業里親研修について
農業里親研修は、就農を希望する方に対して、市やJA等で構成する「ひろさき農業総合支援協議会」が認定した里親農家が、農業技術の習得や、農地探しのお手伝い、地域定着など総合的なサポートを行う研修です。
短期間のトライアル研修を経てから、1~3年の里親実践研修を受講する2ステップ方式となっています。
農業里親研修を受講するには
まずは、電話またはメールにてお気軽にお問い合せください(電話の場合は、平日8時30分~17時)。
後日、来所、またはオンライン面談等により、希望する経営品目等についてお話を伺います。
※研修を受講できる方等の詳細についてはこちら
問合せ先 | ひろさき農業総合支援協議会事務局(弘前市農政課内) |
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TEL | 0172-40-0767 |
ninaite☆city.hirosaki.lg.jp(メール送信の際は、☆を@に置き換えてください。) |
若手生産者SNS紹介
弘前市内で新規就農された生産者さんの活動の様子をSNSを通して、ご確認いただけます。
就農のイメージや、実際どのようにされているのか覗いてみてください。
中田農園
FACEBOOK:@nakatanouen
株式会社Ridun、KIJIMARU APPLE 永井温子
Twitter:@nakko_stepan
note:Atsuko
Nagai/りんごをもっとたのしもう
里親農家について
弘前市では、現在20名以上の里親農家が認定されています。
りんごの生産者が最も多く、そのほか、トマト、ぶどうなど、栽培品目は様々です。
里親農家の一覧はこちらからご覧ください
里親農家ご紹介
中澤 義人 さん
りんご自然相手の農業は大変な面もありますが、自分の手でいちから作り上げる面白さがあります。わからないことはていねいに指導しますし、うちは従業員もみんないい人ばかりなので、一緒に作業することで少しずつおぼえていくと思います。興味のある方は、ぜひいらしてください!
成田 晃 さん
りんご実は農業こそビジネス感覚が必要な仕事だと思います。成果を上げていくためには技術も必要だし、同時に経営感覚も必要です。思うように成果が出ないことも多々ありますが、誰かのせいにするのではなく、覚悟を持って自己責任でのぞむことが大事だと思います。
川村 公夫 さん
トマト人が食べるものを育てる農業は、どんな時代も必ず残っていく仕事だと思います。弘前には、りんごや野菜などさまざまな農家さんがいて師匠もたくさんいるので、安心して農業が始められると思います。ぜひ、挑戦してください!
對馬 一 さん
りんごりんご栽培には、人間力が必要で、あなたの家族やパートナーを大切にしないと続けて行く事はできません!新しい地域で生活し、また、成長していけるよう、創造力と笑顔を絶やさずに楽しくやっていきましょう。
小林 政貴 さん
りんごまずは農業里親研修などを通じて地域の方たちから情報収集してみては?ネットワークを広げ信頼関係を築くなかで、自分が目指す農業経営のヒントが見い出せるかも知れません。里親農家を介していろいろ相談してみてはいかがでしょうか。
笹谷 哲人 さん
りんご新規就農希望者の方は、栽培技術よりも販売戦略の方にばかり目が向きがちな傾向がありますが、まずはりんご栽培の基礎をじっくり学んでほしいし、私ができることはアドバイスしたいと思っています。ぜひ、私たちと一緒に楽しみませんか?
齋藤 良彦 さん
夏秋いちごほか私も新規参入の新規就農者であり、受入農家として新規就農の厳しさ、楽しさ、充実感等を伝えていきたいと考えております。農業者であると同時に経営者となる者の自覚を持ち、その中で精一杯楽しみましょう。
小山内 和好 さん
りんご弘前で根を下ろし、自活する精神を持つ事、津軽に来て、春夏秋冬を味わい、センスと感性を身につけ、変化を知る事が大切。農業はいつも1年生。誰も2年生はいない。やる気のある方に来てほしい。
太田 勇藏 さん
ワイン用ぶどう、りんご家庭の事情で東京からUターンして農業を継ぎ、当時は珍しかったワイン用ぶどうに着手しました。これから農業を始める方は、自分の人生を楽しいものにするために農業を選択し、栽培する作物を愛する気持ちを大切にしてほしい。
先輩農家ご紹介
相川 一馬 さん
りんご農業は、自分がこれまで培ってきたスキルや経験を総合的に生かせる仕事だと思います。就農にもさまざまなスタイルがあるので、じっくり検討して自分に合った方法を見つけてください。
永井 温子 さん
りんご新規就農する時は、何か困った時にすぐに助けを求めることができる“師匠”がいると安心です。弘前市は、私のような素人でも、栽培・出荷・販売ができる環境があるので有り難いです。そういう意味では、弘前は新規就農しやすい場所だと思います。
斉宮 大 さん
ミニトマト私たちは、1年半かけて就農に向けた計画づくりを行うとともに貯蓄をしてきました。新規就農を希望する方は、市や県、支援機関などに相談しながら就農計画を立て、具体的な金額を出してみることをおすすめします。
就農希望者住居確保事業費補助金(家賃の補助)
農業里親研修のうち、里親実践研修を受講される方、国の事業(「農の雇用事業」、「雇用就農資金事業」)を活用して農業者等に雇用される研修生(以下、雇用就農者)には、研修受講のためにアパート等を借りた場合の家賃の一部を補助しています。
※詳細についてはこちら
交付対象者 | 農業里親研修受講者 |
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交付額 | 家賃の2/3(5万円以内※/月×年度内研修月数) ※世帯人数により上限額が異なります。 ※最長2年間 |
技術習得について
農業未経験者など、技術に不安のある方のための各種研修制度があります。
※一定の条件を満たした場合、営農大学校で学びながら就農準備資金の交付を受けることができます。
その他にも、作物に応じた様々な研修などがあります。
農地について
農地を取得するには農業委員会の許可が必要です。また、所有者が売りたい、又は貸したい農地の情報(流動化情報)を公開しています。
経営支援について
新規就農者に対する国の交付金や、経営発展に向けた設備投資に対する補助金や融資制度など、各種支援があります。
関連ホームページリンク
お問い合わせ
担当 | 弘前市農林部農政課 |
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TEL | 0172-40-0767 |