弘前市民ライターの記事一覧
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わたしの土手町⑭ 弘前さくらまつりと開雲堂
弘前さくらまつりになると、思い出すのは「開雲堂」の「つと餅」と「小桜団子」。 テレビコマーシャルもあって、お花見気分を盛り上げた。 娘が小学3年生の春、...
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わたしの土手町シリーズ⑬ 父の思い出の店「入五関酒店」
父の昔話を聞いた。 開雲堂の左隣(西側)、入五関酒店(いりごせきさけてん)という酒類小売店があった。 20代の頃の父が、農家の仕事が少ない冬場に、アルバイト...
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わたしの土手町シリーズ⑫ もう一度食べたい「ブリザード」
下土手町のあたりだと思う。さほど広くないアイスクリームの店があった。 メニューはバラエティに富んでいて、イートイン。テイクアウトもできたような。 「...
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わたしの土手町シリーズ⑪ もっと行っておけば良かった土手町
ある雪の日、電車が運休したため、代行バスで弘前に向かった。 授業まで時間があったので、弘前パークホテルの1階にあった紀伊國屋書店へ行った。目的は、以前から気に...
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わたしの土手町シリーズ⑩ 映画館は、土手町に通ず。
僕が大学に入る頃まで、弘前には映画館がたくさんあった。僕にとって映画館の多くは「土手町まで行って、そこから少し歩いたところ」のイメージで、思春期までの映画にまつ...
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私の土手町シリーズ⑨ 祖母と母の土手町
昭和50年代、母が幼い頃の話である。母はぜんそくの治療のため、木造町(現在のつがる市)から弘前大学病院に祖母と一緒に通っていた。汽車とバスを乗り継いで行ったとい...
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