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【函館編】弘前×函館で開催中の「ひろはこ冬の観光キャンペーン」で雪ミクに会いに行こう!

▲初めての函館で、ひろはこを楽しんできました!

 

こんにちは!市民ライターの黒岩唯です!
前回、弘前と函館の両市で開催されている「ひろはこ旅 弘前編」について取り上げましたが、今回は「ひろはこ旅 函館編」をご紹介いたします!

 

◆12月下旬、函館へ行ってきました!

 

▲北海道新幹線で新函館北斗駅へ!

 

2022年12月、新幹線に乗って北海道函館市へ旅行に行きました。
私にとって初めての北海道です。

新幹線に乗って新函館北斗駅に行き、そこからJR函館本線で函館駅に向かいます。

今までは「函館ってすごく遠い場所だなあ」と思っていたのですが、新幹線と特急列車を利用すると、弘前からなんと約2時間で到着する近さ。私も朝自宅を出て函館に向かったのですが、お昼前には現地に着いていました!

 

◆雪ミクパネルがお出迎え!

 

▲函館駅の改札を出ると雪ミクパネルが!

 

函館駅に到着すると、雪ミクのフォトスポットパネルが見えてきました。
弘前に設置されているパネルとはデザインが異なり、函館のイカ釣りをイメージしたデザインの雪ミクを見ることができます。

 

◆観光名所 五稜郭にも雪ミク!

 

▲路面電車で五稜郭へ!

 

函館観光といえば、外せないのが五稜郭です。

五稜郭は江戸時代末期に江戸幕府が築造した城郭で、かつて函館山の麓にあった箱館奉行所の移転先として作られました。
隣接する現在の五稜郭タワーは2006年に開業。地上90mの高さにある展望台からは、五稜郭をはじめ、函館の街を一望することができます。

 

 

▲五稜郭タワー内にもキャンペーンポスターが掲示されています

 

五稜郭タワー内では、弘前観光コンベンション協会が発行している「SNOW MIKU推し旅 ひろはこマップ2022」内で押すことができるスタンプが設置されているのですが、見つけるまで少しウロウロしてしまいました。

ひろはこスタンプは、五稜郭タワー1階、タワーチケットカウンターの裏にある団体受付カウンターに設置されています。

 

◆旧函館区公会堂でウェブARをやってみた!

 

次は旧函館区公会堂でのウェブARです!
スマホ等で二次元コードを読み取ることで画面上に雪ミクが登場し、一緒に写真撮影することができるウェブAR。

 

 

▲明治43年に建てられた重要文化財、旧函館区公会堂

 

ウェブARは旧函館区公会堂をはじめ、湯の川温泉足湯、五稜郭タワーなど9カ所で楽しむことができます。
現地に行った人だけしか撮ることができないので、ひろはこ旅の記念になること間違いなしです!

 

◆函館山ロープウェイでスタンプラリー!

 

 

▲スタンプが設置されている函館山ロープウェイ山麓駅

 

函館山といえば、一年を通して観光客が訪れる人気スポットですよね。
山頂から見る夜景は日本三大夜景に数えられており、「100万ドルの夜景」とも呼ばれています。

私は夕食にジンギスカン専門店を予約していたので少し早めに展望台へ向かったのですが、夜景には「トワイライトタイム」と言われる、日没後15分後から約20分の間の時間帯も人気なのだそうです。空がロイヤルブルーに染まる景色がとても美しく、寒さも忘れて見入っていました。

そんな函館山ロープウェイには「雪ミク推し旅 ひろはこマップ2022」で押すことができるスタンプが設置されています。

早く夜景を見たいかたは先に展望台へ、時間に余裕があるかたはスタンプ設置場所に行くことをおすすめします!
(スタンプは展望台ではなく麓の函館山ロープウェイ山麓駅にあるのでお間違いなく!)

 

 

▲山頂からは函館の街を一望できます

 

◆金森赤レンガ倉庫ではイラスト展が開催中です!

 

▲地元の人の憩いの場でもあるレンガ倉庫

 

函館市内にある金森赤レンガ倉庫は、函館旅では欠かせない観光スポットですよね。
函館は明治時代から海運業が盛んであり、赤レンガ倉庫があるベイエリアは函館の歴史を残す場所として大切に守られてきました。

現在は総合複合施設に生まれ変わり、食事やショッピングを楽しむ場所として多くの人が訪れています。

 


▲展示会場には個性豊かな作品が並んでいます

そんな金森赤レンガ倉庫の中では、雪ミクイラストコンテスト展示イベントが開催されています!

「函館×雪ミク」の冬をテーマに募集したイラスト作品の中から51点を選定し、選ばれた作品が会場内で展示されています。中には冬の五稜郭や、金森赤レンガ倉庫群前海上に毎年セッティングされる巨大クリスマスツリー、箱館山からの夜景など、函館の観光名物と雪ミクがコラボした作品は、どれも函館愛に溢れていました。

 

◆ひろはこ旅を終えて

 

弘前と函館で開催されている観光キャンペーンひろはこ。

スタンプラリーやウェブARでの写真撮影など「ひろはこ」を思う存分楽しんだ中で感じたのは、歴史ある建物が形を変えずに残っている風景や、住んでいる人たちの地域を愛する気持ちの強さは、弘前と近いものがあるなあということでした。

昔から変わらないものと、変わっていくものが共存している風景がとても心地よく、いつかまた必ず訪れたいと思いました!

冬の観光キャンペーンひろはこは2023年2月28日まで開催中です。
弘前しかやってない、函館しか楽しんでない、という人は、残り少ない期間ではありますが、ぜひ両市を旅してみてくださいね!

 

ⒸCFM

 


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