【弘前編】弘前×函館で開催中の「ひろはこ冬の観光キャンペーン」で雪ミクに会いに行こう!
こんにちは!市民ライターの黒岩唯です。
今年は雪が少ないかなーと思っていましたが、弘前の冬といえば真っ白な雪景色。日によっては一日中降っていることもあり、ストレッチがてら雪かきを楽しんでおります。
さて!今回お届けするのは「ひろはこ」です!
雪国の代表格である青森県や北海道は、冬も絶好の観光シーズン。昨年12月1日からは弘前市と函館市の両市で「ひろはこ冬期観光キャンペーン」が開催されており、県外から多くの観光客が両市を訪れています。
◆「ひろはこ」とは?
両市の名前を組み合わせて作られた「ひろはこ」では、弘前及び函館で開催されている観光キャンペーンを実施しています。
今回コラボレーションが実現した世界的人気を誇るヴァーチャルシンガー・初音ミクの派生キャラクターである「雪ミク」は、北海道応援キャラクターとして親しまれています。ひろはこは雪ミクと連携したキャンペーンで、弘前及び函館への両市観光や周遊の促進、観光消費額向上を図ることを目的にしているそうです。
初音ミクと言えば、弘前さくらまつりの公式応援キャラクター「桜ミク」が市民から広く愛されています。初音ミクの聖地として馴染みのある両市のコラボは、ファンからも喜びの声があがりました。
今回は、「ひろはこ」を存分に楽しんできた私のイベントレポートをお送りいたします!
◆ひろはこを楽しめるアイテムをGET!
ひろはこをより楽しめるアイテムとして市内各地で販売されているのが「雪ミク推し旅 ひろはこマップ」です!
中には観光マップやスタンプラリーなどが載っており、一冊あれば両市で使用することができます。スタンプを全てそろえるとオリジナルポストカードがもらえるので、初音ミクファンにとっては欠かせないアイテムのひとつとなっています!(ポストカードは枚数に限りがあります)
◆雪ミクフォトスポットパネルで写真をパシャリ!
JR弘前駅と弘南鉄道中央弘前駅に設置されている雪ミクフォトスポットパネル。
弘前駅構内には三味線を弾いている雪ミクが置かれています。
とてもキュートでかわいいですね!
◆りんご公園でスタンプラリー!
先ほどご紹介した「雪ミク推し旅 ひろはこマップ」を使ったスタンプラリーでは、「弘前市まちなか情報センター」「弘前市立観光館」「弘前市りんご公園」でスタンプを押すことができます。
私はりんご公園に足を運び、スタンプを押してきました!
◆ウェブARで「雪ミク」と写真撮影!
藤田記念庭園洋館、弘前れんが倉庫美術館、弘前城天守など9カ所の観光スポットでは、画面上に浮かぶ雪ミクと一緒に写真を撮ることができます!
私は弘前れんが倉庫美術館でウェブARに挑戦しました!
雪ミクをどこに配置しようか、どのアングルで撮ろうかすごく迷ってしまい何枚も取り直したのですが、お気に入りの一枚を撮れたときはうれしかったです!
◆雪ミクイラストコンテスト展示イベント
ひろはこでは「雪ミク×弘前」「雪ミク×函館」をテーマにしたイラストを募集し、 数ある応募の中から選ばれたイラストが展示されています!
個性豊かで、雪ミク愛にあふれたイラストは両市それぞれ100作品展示されています。
弘前公園で楽しめる冬の桜をはじめ、弘前城、旧弘前市立図書館などが描かれた雪ミクイラストは、ずっと見ていても飽きません!
◆晴れ男・晴れ女証明書!?
弘前では、12月から2月末の間、弘前公園の外濠をピンクの光で照らす「冬に咲くさくらライトアップ」を実施しており、雪が桜の枝に着雪することで、満開の桜のような風景を見ることができます。
ひろはこを満喫するために外出した日は、ちょうど晴れ間が見えた日だったのですが、冬の桜が見られなかった時でも観光を楽しめるようにと、「晴れ男・晴れ女証明書」を販売しています。
販売場所は弘前市立観光館インフォメーションカウンター。もし弘前にお越しの際、晴れ間が見えていたらぜひゲットしてみてください。
◆ひろはこ旅を終えて
弘前市内を観光しながら楽しむことができる「ひろはこ」。
キャンペーンは28日で終了するので、まだ行ってない、もう一度楽しみたい、という方はぜひ弘前市内を巡って雪ミクに会いに行ってみてくださいね!
次回は函館編をお送りします!
お楽しみにー!
ⒸCFM
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