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りんご農家でアルバイトする県外出身の女子大生にインタビュー

日本一のりんごの生産量を誇る弘前市。
私は弘前でりんごを栽培しているりんご農家です。
今年から当農園でアルバイトをしてくれている女子大生にお話を伺いました。

下坂真由さん(18歳)大学1年生です。
今年の4月に埼玉県熊谷市から大学進学のために、弘前に越してきました。


▲大学進学のため弘前に住むことになった埼玉出身の下坂真由さん

◆弘前に来てみてどう思いましたか?
小学校のときに家族旅行で青森に来たことがあるので、それほど知らない土地というイメージはないです。「田舎なので暮らしにくいかな」とは思ったのですが、新生活の買い物に出かけた際、何でも揃えられて「とても便利な町」と思いました。

◆なぜりんご農家でアルバイトをしようと思ったのですか?
飲食店でアルバイトをしたかったのですが、新型コロナウイルスの影響で条件が合うところが見つかりませんでした。その時、実家のお母さんが「りんご農家はどう?」と勧めてくれました。学校の授業がない時など、自転車で30分くらいかけて通っています。

◆りんご農家でバイトをしてみてどうですか?
「農家はキツイ」というイメージはありますが、とてもやりがいがあります。
初めての脚立で作業が怖かったけど、慣れると高い所になっているりんごも収穫できるようになりました。

りんご全体に太陽の光を浴びて、色ムラをなくする葉取りも行いました。
どのくらい葉を取っていいのか、逆に葉っぱを取り過ぎたらりんごの味がのらなくなるそうなので、難しかったです。

りんごの収穫は、一番やりがいがあり楽しかったです。収穫したりんごをかごに入れて持つのは重かったです。りんごの品種も詳しくなりました。

▲シナノゴールドを収穫する下坂さん

◆前からりんごは好きでしたか?
バイトの休憩で弘前のりんごを食べてから、「もぎたてのりんごってこんなに美味しいんだ!」と感動しました。もう、お店では買えません。いろいろな種類のりんごを食べています。りんご農家でバイトすると、りんごをたくさんもらえてうれしいです。


▲サンふじの前で

◆弘前の生活でこれからしてみたいことはどんなことですか?
弘前市内だけでもアップルパイを提供する店が40店以上あり、食べ比べ企画もあるので、食べてみたいですね。
あと弘前には雑貨屋さんがたくさんあるので、行ってみたいです。
雪の生活は初めてなので不安ですが、楽しみたいです。

◆実家のご両親やお友達に弘前のことをどう伝えていますか?
弘前の人は本当に優しいから安心してほしいです。
大学の友だち3人で岩木山を目指し、自転車ででかけたことがあります。
がんばって自転車をこいでいると、近くの方に「どこいくの?」声をかけられ、「岩木山、目指しています!」と答えました。
その方に「結構遠いから」と言われ、頑張ったけど、途中で引き返しました(笑)
そういう声がけをしてくれて弘前の人は本当に優しいなと感じました。
津軽弁はあまり聞き取れませんが、りんご園でもおばちゃんたちに優しい言葉をかけてもらっています。

当農園ではいろいろな年代の方が働いていますが、下坂さんは最年少。
ベテランのおばちゃんたちも「下坂さんが来ると、いつも明るく元気をもらえる」と、一緒に働けることを楽しみにしています。りんご畑はいつも笑い声が響いています。
これからもいろいろな方々がりんごに興味を持ち、携わってくれると、とてもうれしいです。